駐禁をした車

駐禁をした車でも廃車は可能

駐禁をして罰金を支払わないといけない状態であっても廃車は可能となっています。
自動車税の滞納もそうですが、陸運局の廃車の手続きと税金や罰金の支払い手続きを管理する所が別になっていますので、罰金がまだ支払っていない状態でも廃車は出来ます。

このように廃車の手続きは問題なく可能となっていますが、駐禁の罰金を支払わなかった場合は、さまざまな問題になる事が多いです。
違反者が反則金を支払わない場合は、車両の所有者に請求が行くことになり、これを拒否し続けると車検の事務手続きができなくなります。
車を廃車にする場合は問題ないのですが、車検を通して、乗り続けようと考えている場合は、これが難しくなります。
また、当然ですけど罰則金を拒み続けると預託金の差し押さえになる流れになりますので、なるべく罰金の請求が来た時点で支払うようにしましょう。

基本的に駐禁による罰則があってもなかっても廃車にできますが、支払い義務は残り続けるので、金額面で有利になる等はありません。
罰則の流れですが、違反したり、事故を起こしたりするとすぐに通知が自宅の方まで来ます。
それから1ヶ月ほど時間が経ってから、納付書と通知書が届けられまして、書いてある通りにしないといけません。

しかし、廃車にしたから大丈夫と思って、そのまま放置しつづけると、延滞金が発生し続け知らない間に膨大な金額になっているということもありえます。
基本的に通知は2回のみで、納付書と共に来た通知が最後となり、特別に連絡はありませんから、通知された時点で支払っておかないといけません。
どうやっても支払ってくれないとなると、銀行口座や給料の差し押さえという流れになっています。

このような駐禁による罰金は、違反者への反則金と行政処分もありますが、誰かに車を貸して逃げられてしまったら所有者に違反金の請求が来る事も覚えておかないといけません。

また、本当に駐禁の罰金を支払っていないのに廃車できるの?という疑問を持つ方もいるでしょう。
例え、事件などに関わった車両であっても抹消手続き自体は可能になっていますので、深く悩む必要はありません。
弁明通知書等を提出し、無罪と認められた時は警察に廃車に出来なかった期間の費用を請求する事も可能となっています。

車検を通す場合は基本的に難しいですが、廃車や抹消手続きに関しては難しくないので、もうその車を利用しないのであれば、陸運局に行って手続きをしてこれば良いでしょう。”